GRS設定方法

MT4にログインと初期設定の仕方

※注意※

補足1・ご自身のサーバーがない

提出物1のログイン情報のサーバーが無い場合は、手打ちはNGです。

この動画のようにサーバーをスキャンして出すことができます。

補足2・MT4の表示トラブル等

初心者の方はポジション中は、VPSは絶対に触りません。

ポジションがない時にMT4操作で困った時にご活用ください。

チェック項目

運用前のチェック項目

GRS

【チェック1】自動売買オン(緑)になっていますか?

【チェック2】EURUSDp,M1(ユロドル,1分足)になっていますか?

【チェック3】にこちゃんマークは、にこっとしていますか?

※チェック3のにこちゃんマークは、
画像左が「にこっ」と笑って「オン」の状態で、
画面右が「ムスッ」として「オフ」の状態です。

【チェック4】アンテナに数字は立っていますか?
※通信できてない時は、回線不通、コモンエラーなど表示されています。

チェック項目
GRS

【チェック5】「Long& Short(ロング&ショート)」>になっていますか?

※初心者の方や、スワップが気になる方は、「Only Short」を推奨。

【チェック6】自動売買を許可にチェックは入っていますか?

【チェック7】DLLにチェックは入っていますか?

GRS

【チェック8】任意設定のストップロス値は設定していますか?
※推奨は「0.0」

【チェック9】初期ロットは資金に合ったロット数に変更していますか?
※推奨は下記「推奨ロット」を参照

【チェック10】任意設定のVIX指数フィルターは設定していますか?
※推奨は、「Lotを指定倍率に変更」

【チェック11】任意設定のフィルターを適用するVIX指数の数値を設定していますか?
※推奨は「25.0」

【チェック12】任意設定のVIX指数フィルター適用時のロット倍率は設定していますか?
※推奨は「50%」

※モードを変更した場合は、必ずMT4だけ再起動を推奨します。

GRS

【チェック13】MT4の上部メニュー『ツール』>『オプション』を選択します。
開いたウィンドウの『エキスパートアドバイザー』タブにある
DLLにチェックは入っていますか?

【チェック14】WebRequwstを許可するURLリストhttps://autoprotection.jp/が入っていますか?

 

※(https://finance.yahoo.com/は不要ですが入っていても差し支えありません)

GRSトレードの特徴

通貨ペア/時間足/稼働時間

EURUSDp / 1分足 / 稼働時間:6時~24時
金曜日は25時で新規エントリー停止

25時以降もナンピンはポジションとりますが、新規のAポジションはとりません。

エントリーについて

週足~日足程度の長期スパンのMACDを使用してトレンドを把握し、
売り目線、買い目線を決めていきます。

5分足・1時間足・4時間足のRSIで戻りを確認してエントリー~ナンピンを仕掛けていきます。
エントリータイミングはどのポジションもエントリー条件を満たした後に、1分足のストキャスティクスを使い上昇を確認した際にエントリーをしていきます。

ポジションについて

※注意※=================================================
ナンピンの幅はテクニカルで組んだロジックで決めています
(固定の幅ではありません)

ナンピンする際はテクニカルサインを確認してから、
反転しそうなところで仕掛けるようにしています。

そのため、ポジション数によっては10~30pips以上の幅が必要とありますが、たとえ30pips開いた時点でもサインが出なければナンピンを仕掛けることはありません。

ボラティリティの大きさによっては100pips開いてもナンピンしないこともありますが、ポジション取得後にプラス方向に動く可能性のあるサインを待ってからポジションを取得するようにしています。

ナンピン幅は必ずしも固定ではなく、ロジックによる戦略を組んだ幅で持つようにしてありますのでご注意ください。

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GRS

1回のトレードで最大11ポジション取得します。
ポジションはA~Kで表示しポジション取得時にコメントに出力

ポジションA・B・C

5分足のRSIで戻りを確認、短期的なトレードをしかけます。
ナンピンについては直前に取得したポジションから10pips+スプレッド以上の開きが出た際に取得していきます。

ポジションD・E・F・G

1時間足のRSIで戻りを確認、中期的なトレードを仕掛けA~Cの損失をカバーしていきます。
ナンピンについては直前に取得したポジションから20pips+スプレッド以上の開きが出た際に取得していきます。

ポジションH・I・J・K

4時間足RSIで戻りを確認、長期的な戻りで仕掛けつつ、A~Fの損失をカバーすることも目的としています。
ナンピンについては直前に取得したポジションから30pips+スプレッド以上の開きが出た際に取得していきます。

推奨ロット

●EURUSD
推奨ロットは100万円に対して0.1以下(0.05~0.1が推奨)
推奨最低資金は10万円以上、出来れば20万円程度あれば、ある程度安全(Lot0.01)
例)
100万円に対してLot0.1
75万円に対してLot0.07
50万円に対してLot0.05
25万円に対してLot0.02
10万円に対してLot0.01

ナンピンのロットについて

ポジションA :設定したロット
ポジションB :ポジションA × 2
ポジションC :ポジションA × 3
ポジションD :ポジションA × 5
ポジションE :ポジションA × 6
ポジションF :ポジションA × 7
ポジションG :ポジションA × 8
ポジションH :ポジションA × 12
ポジションI :ポジションA × 18
ポジションJ :ポジションA × 20
ポジションK :ポジションA × 24

※FXDDの最大ロットは50ロットとなります。

決済について

基本的には設定したモードの基準となる利益に達した場合、5分足のRSIと1分足のストキャスティクスでタイミングをはかり決済を仕掛けていきます。
ポジションの取得数によって数値は変わります。

基本的にはプラスで決済するようにしていますが、場合によっては稀にマイナスで決済することもあります。

また、ストップロス値を設定した場合、ポジションAがストップロス値に達した場合に取得した全ポジションを決済します。
(ストップロス値は0の場合は破綻するまで損切りしません。基本的にはストップロス値は0のままの運用がおすすめです)

VIX指数フィルターについて

VIX指数(Volatility Index)とは、シカゴ・オプション取引所(英語版)(CBOE)が、S&P 500を対象とするオプション取引の満期30日のインプライド・ボラティリティを元に算出し、公表されています。

別名、恐怖指数とも呼ばれていて、一般的に、数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。

平常時では10~20を推移すると言われていまして、30を超えると警戒領域と言われ変動が激しくなる傾向にあります。
特にEA運用においてはVIX指数が急上昇した際に損失を出してしまう可能性が高くなりますので10~20を推移していたとしても急にVIX指数が上昇した際は注意する必要があります。

VIX指数フィルターはVIX指数が設定した数値に達することで、設定した割合までロットを下げてリスクを軽減する機能になります。

 

●VIX指数指数フィルターの使い方

VIX指数フィルター(選択)
VIX指数フィルター適用時を使用するかどうかを選択します。
「フィルターを使用しない」ではこのフィルターは動作しません。
ダブルクリックをした後にもう一度クリックすると選択肢が表示されます。

フィルターを適用するVIX指数の数値(数値入力)
VIX指数フィルターが有効になる数値です。
VIX指数がここで設定した数値以上になるとVIX指数フィルターが有効になります。
20~25、高くても30以下に設定するのが推奨となります。
直接数値を入力して利用します。

VIX指数フィルター適用時のロット倍率(選択)
VIX指数フィルターが有効になった際に、ここで設定した割合にLotが変更されます。
10%~90%の間から選択することが可能ですが、30%~50%が推奨となります。
ダブルクリックをした後にもう一度クリックすると選択肢が表示されます。

 

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